ヴェネツィアからの炭酸水 SAN BENEDETTO
前回は、クロアチア原産のヤムニツァという珍しい炭酸水をご紹介しましたが、今回も同じヨーロッパの炭酸水を取り上げてみます。またまた編集部において、イタリアはヴェネツィアを採水地とする炭酸水SAN BENEDETTOの試飲会を行いました。
このSAN BENEDETTO、筆者もイタリアに旅行をした際によく見かけました。イタリア国内ではかなりメジャーなんだろうな、と思っていたのですが、実際のところイタリア国内ではのシェアはかなり高いとのこと。
ヴェネツィアと言えば、海に囲まれた印象がありますが、SAN BENEDETTOは海洋深層水ではありません。実は、ヴェネツィアよりもさらに北部に位置するヨーロッパアルプスの雪融け水が長い年月を経て濾過されたもの。地中300m以上の深さで採取され、世界中に輸出されているそうです。
試飲会の参加者は、次の通り。
S:30代半ば。男性。
T:30代半ば。男性。
I:20代半ば。男性。
今回は、一般的なソーダ水と飲み比べを行ってみました。
――ファーストインプレッションは?
S:口当たりが滑らかで飲みやすいよね。ソーダ水は、炭酸の刺激が強いというか泡が大きくてシュワーっとするんだけど、SAN BENEDETTOは全く違うね。
I:そうですね。ソーダ水は、喉への刺激が強いですよね。
T:ソーダ水は、夏の暑い日に汗をかいた時なんかには、レモン汁なんか絞って飲むとシュワーっと炭酸がはじけて気持ちいいと思う。だけど、SAN BENEDETTOはそこまで炭酸が強くないから、季節を選ばない。いつでも気持ちよく飲めるね。きっと元の水が、すごく爽やかなんだと思う。
左側が一般的なソーダ水、右側がSAN BENEDETTO
S:見た目を比較してみると、随分違いがあるもんだ。ソーダ水の方は明らかに泡が大きい。SAN BENEDETTOはきめ細かい泡だね。それに、ソーダ水は泡が大きいからなのかな、炭酸がすぐに抜けるような気がする。
I:確かにそうですね、これは面白い発見だ。味とは関係ないけど、ボトルも結構ユニークな形をしていますよね。
――硬度は、そんなに高くないみたいだけど、飲みやすさはどうかな?
T:まろやかで、炭酸水というよりはミネラルウォーターを飲んでる感じに近い。
S:うん、水らしい炭酸水というかね。しゅわしゅわがあまりしないので、ミネラルウォーターに近い感覚で飲める。適度な炭酸だから、飲んだ日の翌朝とかにいいと思うよ。朝からあんまり強い炭酸は飲みたくないしね。これならちょうどいい感じじゃない?
I:そうですね、刺激が強すぎないからどんなときでも飲めるのかも。料理もオールマイティでいけそうですよ、何にでも合う。
S:あと不思議とゲップが出ないよね。だからスポーツするときにもいいかも。
T:確かにそうですね。
SAN BENEDETTO ですが、筆者の近所のスーパーで売っていました。
コンビニ等ではあまり見かけませんが、少し大きめのスーパーやインターネットの通販なら比較的手に入りやすいようです。ぜひお試しください。
