健康博覧会2007において炭酸博士平石先生が講演を行いました
《炭酸博士・平石先生の講演》
熱のこもった解説をする平石先生
昨年行われましたドイツのワールドカップでも、優勝したイタリアチームが日常的に炭酸を飲んでいたという話があります。ちょっとご年配の方はスポーツ中に炭酸飲料を飲むなんて、お腹がはったり、途中でゲップが出たりして走れないのではないか、スポーツに差し支えるのではないかと思われると思います。しかし、実は、スポーツ中に炭酸を飲むことで、体の中にいろんな変化が起きるのです。それがスポーツにとって、あるいは体力的にも良いということがわかってきました。
たとえば、炭酸を愛用しているある海外のサッカー選手がいました。彼の足を触ったことがあるのですが、非常にツヤツヤして綺麗なのです。肌が非常に綺麗で、もちろんスポーツ選手なので鍛えているから筋肉は綺麗ですし、肌はとても若々しいのですが、それにしても綺麗なのです。それで、ニキビが出来ていない。日本のスポーツ選手の中には、肌にいろいろなシミが出来ていたりニキビが出来ていたりする選手も多いのですが、それが出来ていない。どうしてこんなに綺麗なのかと思ったら、実は炭酸で顔や体を洗っていることが分かったのです。あるいは飲み残した無糖炭酸水を顔にかけたり脚にかけたりしている。外国人選手に「打ち身とか捻挫をしたときにどうして炭酸をかけるの?」と聞いたら「治りが早いからだよ」と教えてくれました。「へぇ~」と思いまして、そこで、炭酸をかけると打ち身や捻挫が早く治るということに気が付いて、そこから私が炭酸のことについてもっと勉強してみようということになったのです。
それでは炭酸の特徴をひとつひとつお話していきましょう。

大盛況のセミナー会場
お医者さんから血圧が高いって言われたときにやはり血圧の薬は飲みたくない、飲み出したら一生薬を飲み続けるのでは、やめられないのでは、と思う人がたくさんいると思います。しかし、実は炭酸水というのは、血圧を下げてくれるんですね。ですので、私どもも患者さんが「薬を飲みたくない」と仰ったら、「だったら炭酸水を飲みませんか」というお話をします。気泡が血流をよくすることによって血圧が下がるのです。また炭酸水を飲まなくても、炭酸水のお風呂でもいいのです。治療にもよく炭酸水を使います。
二番目に、血液を少しアルカリ性にしてくれるということも、炭酸水の特徴のひとつですね。実は血液中に、炭酸の泡がブクブク入ってそれが炭酸と水がくっつくわけではなくて、いわゆる重炭酸イオン、炭酸水質イオンが、老化、疲労回復あるいは活性酸素の働きを抑えるという点でアンチエイジングの効果があるということで、炭酸水を飲むというのは非常にいいことですし、つけるということも非常にいいことです。

炭酸パックの実演講習も行われた
